既にとりあげたトンガ噴火。

気象庁でも今までに経験したことがない事象で、

警報発出などに手間取ったということもあり、

その混乱ぶりがうかがえます。

経験則では通用しないことを、

状況から判断することで、

推察することになるでしょうが、

今回の場合にはどう判断をしたか、

とても気になります。

それは

経験したことがないことと

現実に事実として起きたこととを

咄嗟に判断して発表する。

もう一つのドラマができそうです。

しかし未だに情報がほとんどなく、

あらためて、情報が当たり前の時代には、

今回の情報不足は恐怖すら覚えますね。

邦人の無事は確認できたということですが、

衛星携帯電話などで通信をしたのかと

思いますが、インターネットや

メールなどが当たり前になった今。

あらためて情報に頼りきっていることに

気づかされた思いです。

何よりも1日も早い状況把握を進めて

救援が進むことを願うばかりです。

　　　　　　　　宮川　　浩