社長ブログ
濃厚接触者定義の見直し
2022-01-14
COVID-19オミクロン株の症状や
感染拡大による影響も踏まえて、
政府で現在14日間という濃厚接触者の待機期間を
短縮する検討に入ったというニュースが入りました。
第5波の時に感じた、濃厚接触者の厳しい待機指示。
やはりというべきか、
その検討は妥当であると歓迎します。
この検討結果を1日も早く施行をすることで、
現在急増している新規感染者の増加ペースによる影響が、
特に逼迫すると困るエッセンシャルワーカーの
人員確保等の危機を和らげることに繋がることでしょう。
濃厚接触者にならない各自の気配りが、
より求められることと思いますが、
そのために過剰すぎる自粛などが
増えることも心配されます。
じっと耐える時期かもしれませんが、
なんとかピークアウトしてほしいものです。
宮川 浩

創業者への思い
2022-01-13
今日は創業者矢野圭吾の命日
昭和29年に若干25歳の若さで創業した矢野圭吾。
私はいつも、何か起きた時に、
創業者矢野圭吾であったら、
この状況をどう判断するだろうかと考えます。
当社は現在創業67年を迎え、
創業時に67年もの社歴を迎えるまで
継続するとは考える余裕もなかったことでしょう。
それだけ、がむしゃらに社業発展に
突き進んでこられました。
昭和29年、当時は薪や松葉で煮炊きをする時代。
プロパンガスは時代の最先端。
しかし、2022年の今。
脱炭素、カーボンニュートラルが
叫ばれ、時代は大きく変化しています。
創業者矢野圭吾だったら、どういう視点で
この状況を観るだろうか。
もちろん直接言葉は交わせませんが、
常に厳しく私たちを見守ってくれていると
思いながらも、
「 まだまだだな・・ 」とお叱りを
受けるかもしれませんが、
叱ってくれる人がいるということは
それだけ有難いことだと、
今の立場になってわかるようになりました。
日々精進しながら、スタッフと共に
がむしゃらに前に進んでいきたいと
命日に思う私です。
宮川 浩

弾道ミサイル
2022-01-12
先日北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。
弾道ミサイル・・・
なんだかピンときませんが、
内閣官房国民保護ポータルサイトには、
こんな衝撃的なイラストが掲載されています。
しかし、このようなことはあり得る、あり得ない。
どう考えるでしょう。
現実的に着弾したら、激しい爆風や破片で
身体へのダメージは想像を超えることになります。
世界中で人が傷つき、負傷している映像などを
画面越しで見ることがありますが、
じぶんごとで考えることが出来る人が
どれほどいることでしょう。
少なくとも、私はイメージが足りていませんが、
しかし、世界各地で紛争が起こる事で、
ミサイルが飛んでくる可能性もゼロではないことを
自覚しなければならないようです。
北朝鮮から発射されたら、10分もかからず到達するミサイル。
Jアラートが鳴り、あの不気味なサイレンがなることが
ないようにしてほしいと願うばかりです。
宮川 浩

先行きはどうなるか
2022-01-11
これは長野県が発表している
感染警戒レベルを表した地図。
これをスタッフと日々共有しています。
しばらく落ち着いていた様相は一転し、
感染警戒レベル「 5 」と、
緊急事態宣言にせまるレベルの地域が
県内でも出始めてしまいました。
今回の状況を6波と呼ぶならば、
その感染拡大の感覚は5波よりも
なんだか一気にきた感じ。
感染拡大のペースが速くても、
重症者が比較的少ないという報道も多く、
もう少し冷静に落ち着くことが
必要だと思います。
しかし何より怖いのは、
5波の時に強く感じた濃厚接触者の扱い。
濃厚接触者になれば、
14日間の待機指示という
大変な厳しい強制力を受けることになります。
この扱いが何より大変で、
たとえPCR検査で陰性であっても、
14日間の健康観察が必要だからです。
感染拡大になっている今だからこそ、
その濃厚接触者の定義を
見直すべきだと私は思います。
宮川 浩

西九州新幹線
2022-01-10
西九州新幹線が2022年の秋に
一部開業するというニュースを
耳にしましたが、あらためて計画の地図を
見ると、長崎県の方々からすると、
待ちに待ったという感覚でしょう。
最終的には、
博多、長崎間を繋ぐ新幹線計画ですが、
この長崎、武雄温泉間の区間を
西九州新幹線と呼ぶそうで、
しばらくは、武雄温泉駅で従来線の特急列車と、
ホームで乗り換えをする対面乗り換え方式で
おこなうということですが、
大きな期待を受けるこの新幹線。
今後大きく取り上げられることでしょう。
長野県民の私が利用することは
あまりないかもしれませんが、
沢山の見所がある長崎県を
全国の方々が訪れたいという
大きなきっかけになるかと思います。
とても楽しみですね。
宮川 浩
