皆さん、こんにちは。
短大の時の友人は見事に出席番号が近かった
MYです。
最初は近くにいる人に声を掛けるものですが
名字の50音順に付番されていたので、みんな
ま行から始まる名字という…
さて、４月に大学へ入学したまま、オンライン講義
ばかりで6月から帰省していた我が子。
先日、秋学期が始まるのに合わせて、下宿先に戻り
ました。秋学期の講義はオンラインと対面が3:7で
並行されるとのことで、やっとキャンパスに入る
ことができ、仕切り直しの大学生生活に嬉々とした
様子
新しい学期が９月から始まるタイミングで
９月に入ってから、ニュースなどで大学や大学生のこと
について大きく取り上げられてきました。
当事者の大学生やその親にとっては「やっと注目
された」という感じです。
というのも、5月末の緊急事態宣言解除後は小・中・高
は再開されたのに、大学だけはキャンパス閉鎖・オン
ラインが続いていたのです
大学は県境を越えて数千人が集まり、講義室の移動も
あることから、クラスター発生を恐れて…というのが
理由のようですが、飲食店の時短営業が緩和され
GO TO トラベルキャンペーンも始まったのに、なぜ?
納得のいく回答が大学からも国からも得られず、悶々と
していた大学生
秋学期もオンラインと早々に発表した大学があり
自分の大学は一体どうなるのかとSNSが賑やかになり
ました。それがタイトルの #大学生の日常も大事だ
です。そこに投稿されたmakiさんの漫画がきっかけで
一気にメディアに注目されました。
感染対策をせず、オンラインで済ませるのは大学の怠慢
だという声には、まったくその通りだと思いました。
アメリカでは授業料返還の集団訴訟が起きましたが
日本では(まだ?)なく、だから大学側が危機感を持た
ない、との橋下 徹 氏のコメントにも納得。
現実問題、まともな講義を受けられないのに授業料は
満額。年間100万超です
コロナの影響でアルバイトはなくなり、親からの更なる
支援も期待できない。秋学期もオンラインとなれば
また強制的な引きこもり生活が始まるのです
モチベーションが下がり、休学・退学を考える学生が
増えていることにも頷けます。日本の未来を担う若者
のこと。もっと真剣に考えてもらいたいと常々考えて
いました。
そんな世間から取り残された大学生たちにスポット
ライトが当たると大学側も動かざるを得ないようで
少しずつ対面を増やすと知り、メディアの力を感じ
ました
今後の感染状況でまたオンラインに戻る可能性はあり
ますが、人生の中でも貴重な学生生活をこれ以上減ら
さない努力と工夫を求めたいものです。
初登校日、子どもから「講義で隣になった人とLINE
交換した!」とのうれしそうな電話に、ほっとした私
です
がんばれ
全国の大学生!!
(本社 MY)
