出会いと別れ
2016-12-31
出会いがあれば必ず別れがあります。
いつの時代になっても
変わらない普遍の原理です。
どんなに大切な人とも
いつか別れなければならない。
こればかりは仕方がありませんが、
やはり別れはつらいものです。
そういった別れが今年は特に多い年でした。
しかしながら、それと同じように
逆に出会いも多い年でした。
多くの方々とお会いでき、
いろんなことを教えていただいたり
大変多くの刺激をいただきました。
出会いがなければ
つらい別れを味わう必要はありません。
そんな風に出会わなければよかったと
思う時もあるかもしれません。
しかし今の自分がいるのは、
これまでにお会いしてきた方々のおかげ。
その感謝の気持ちをこれからも
持ち続け、さらに来年はまた
多くの方々と出会いがあればと思います。
そんなことを思う穏やかな大晦日。
別れを思い出すと寂しいですが、
ふと1年を振り返るひと時です。
今年も1年多くの皆さまにお世話に
なり誠にありがとうございました。
新しく迎える来年もよろしくお願いいたします。
それではよいお年をお迎えください。
宮川 浩
塩化カルシウム
2016-12-30
連日氷点下の朝を迎え、
道路も凍結しています。
日陰なんかは、一日中氷が溶けない
場所もあり、ますます危険ですね。
そんな凍結による事故を防ぐ為に
道路には「 塩化カルシウム 」などが
散布されます。
その量は相当なもので、
冬の高速道路を走った後には車が
真っ白になってしまいますね。
先日、車好きの方とお話する中で、
自分のお気に入りの車は冬に乗らないと
仰っていたのですが、理由はやはり塩カル。
その方は雨の日にも乗らず、もちろん冬も。
それぐらいに大切にしないと傷んでしまうので
乗らないそうです。
しかしそんなことができるのはごくわずかな
人だけで、やはり車に乗りますよね。
でも、車が傷むのは嫌。
なので冬こそ洗車が大切だといいます。
どうせ汚れるからまだいいやとなりがちですが、
夏の時季の汚れとこの時季の汚れは
車の傷み方が違うということを認識し、
こまめに洗車に励みたいものです。
宮川 浩
落ち着いた運転を
2016-12-29
年末年始のお休みにはいった方も
多いようで、街を走る県外ナンバーの車が
目立つようになりました。
私の前を走っていた車がハザードランプを
点灯しその場で停止。
ここまではいいですが、
私がその車を追い越して、
通り過ぎるのを確認してから動けばいいのに、
そのまま自分の入りたい場所にバックをし始め、
車道を完全にふさぎ始めたのです。
対向車もいる中でのその車の動きに唖然。
まったくもって自己中な運転。
さらにそのあとには、
私は信号が赤なので、停止しようとすると
青信号で走ってくる車が右方向から
大きく曲がりながら、私の走行車線に
思いきり入り込み、あと僅かで
ぶつかりそうになり、
事故になれば、こちらも前方不注意に
なってしまうなぁとちょっと苛立ちを感じました。
両者とも、県外ナンバー。
県外ナンバーは皆悪いわけではないと
わかっていますが、偶然にも連続して
危ない思いをすると少し感じてしまいます。
そんな苛立ちをする時にこそ、
落ち着かなければならないと思いながら
走行を続けました。
年末年始。
皆様も是非とも運転にはお気をつけください。
誰も事故を起こそうとはしてませんが、
十分な車間距離とスピードを控えた運転が
より求められると思います。
宮川 浩
真珠湾への訪問
2016-12-28
カセットテープで音楽を聴く
2016-12-27
昨日のジョージマイケルさんの訃報を聞き、
30年ほど前の音楽環境で
思い出されることはレコードとカセットテープ。
いわゆるアナログ時代を思い出しました。
今ではインターネットで音楽配信がされ、
当たり前に音楽はデータでやり取りされる時代。
この30年で環境は大きく変わりましたね。
普段聴くこともない、ラジカセを取り出し、
カセットテープで音楽を聴いてみました。
ちょうど家にあったのは、ジョージマイケルでなく、
オフコースでした。(世代を感じますね)
古いラジカセもようやく動き、
回転数も不安定ながら、
30年以上前に録音されたテープは
しっかりと音を出してくれました。
カセットテープの箱の中に
書かれた曲名は姉の手書き。
懐かしさと時代を感じました。
古いカセットが出す音は決して
いい音ではないのですが、
なんとなく音楽の有難みを感じる
気分がしてとても新鮮でした。
宮川 浩