社長ブログ(2022年)
2022締めくくり
2022-12-31
本日で令和4年が終わろうとしています。
今年1年、多くの皆さまに大変お世話になり、
誠にありがとうございました。
この1年を締めくくる中で、何を思うか。
そして令和5年に向けて何を思うか。
そんな節目を感じる大晦日となります。
そんな大晦日に思い返すこと。
今年1年、多くの皆さまに大変お世話になり、
誠にありがとうございました。
この1年を締めくくる中で、何を思うか。
そして令和5年に向けて何を思うか。
そんな節目を感じる大晦日となります。
そんな大晦日に思い返すこと。
まず昨日のブログにも書いた
ロシアのウクライナ侵攻が
大きな印象に残りました。
この世界で戦争があることを
目の当たりにして、さらにそれは
終わりが見えない状態になっています。
さらにはエネルギーを取り巻く環境が
大きく変化していることを感じた1年で
ありました。脱炭素を求める世界の情勢は
これからさらに進みゆく中でも、
来年はさらに加速度を強めていくことでしょう。
そのような中でも、エネルギーを取り扱う者として、
しっかりと状況を見極めながら、
一瞬にして変化することが難しいエネルギー問題に対して、
お客様に喜んでいただけることは
何かをさらに追求していきたいと思います。
続いて
今年は長野県LPガス協会の会長に就任すると
いう自分にとって大変大きな節目となりました。
COVID-19の影響により、諸活動が
中々はかどらない部分もありましたが、
引き続き微力ながらも業界の発展の為に尽くす所存です。
私のような者が協会長になるということは、
不安視される部分はあるものの、業界にとって
大きな変化を求められる時だと自分自身に
言い聞かせながら、来年に向けて
さらにパワーアップしたいと思いながらも、
多くの方々にお力添えをいただきたいと思います。
2022年。まだまだ書き切れないほど、
いろんなことがありましたが、
私は多くの方々に支えられて
ここまでこれたと実感し、幸せを感じます。
ご迷惑をおかけしたこともあるかと存じますが、
ご容赦いただきたく重ねてお願いしたいと存じます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
宮川 浩

印象に残った写真2022
2022-12-30
タイトルの今年印象に残った写真は、
ウクライナマリウポリでの病院での1枚です。
血まみれの毛布に包まれ
抱きかかえながら、病院に運び込まれた
1歳半の男の子キリルちゃん。
後ろから追いかけるお母さんの
胸元も血まみれです。
キリルちゃんは残念ながら
なす術もなく亡くなってしまいました。
1歳半のこどもの亡骸を、
抱きしめる親の気持ちは想像できるでしょうか。
戦争とは、人々が憎しみあい、
そしてその憎しみを持ってさらに
憎しみを増すことになるものです。
ウクライナから遠い地である日本では、
戦争で命を落とすということを
意識する人はどれだけいるでしょうか。
この1年を振り返る中、
あらためてこの写真を見ることで、
いかに幸せであることに感謝して
生きなければならないことを思います。
不満や愚痴を言い、他人のせいにして
それでも自分は不幸だという。
そんなことはこの写真を見る中で、
言えるはずはないと感じます。
あらゆるものに感謝し、
そして戦争がなくなることを願い、
誰もが幸せを感じられるような
あらたな年を迎えたいものです。
宮川 浩

人前で話すこと
2022-12-29
久しぶりに朝礼を開きました。
COVID-19の感染拡大と共に、
集まるという機会が少なくなっていました。
皆が同じ時間に同じ場所に集まるという、
当たり前だったことが当たり前でない対応を
余儀なくされてきた中で、あらためて
その重要性を感じたところです。
今日は久しぶりだったこともあり、
コメントを皆が皆の前で一人ずつ話したのですが、
いきなりの私の振りにも関わらず、
皆それぞれの思いを言葉にしてくれ、
こういった何気ないやり取りが
大切であるかを再認識しました。
そんな中で、私が皆の前で伝えたのは、
以前にもこのブログでも取り上げたことのある、
岡谷市の高校生の投稿の一文を取りあげました。
それは、
「 水の中で泣いている人の涙に気づける人になりなさい 」という
一文。
この一文を新聞の投稿にあげてくれた高校生は、
自らの言葉で、
「ほんとに小さな変化にも気づける人になりなさい」という
意味と考えたと書かれています。
私はこの一文を取りあげて、自分も含め、
皆にこのような人になってほしいと伝えました。
自分の思いを文章にするのも難しいものです。
そしてさらに、その思いを言葉にして相手に
伝えることもさらに難しいものだと思います。
久しぶりの朝礼を開き、皆が皆の前で話し、
思いを相手に伝えることはとても難しいことですが、
これは、自分1人だけでは学ぶことができない
最たるものの一つかと思います。
もうしばらくCOVID-19の収束は
時間がかかりそうですが、少しずつでも
このような機会を作っていきたいと思いました。
宮川 浩

2類から5類へ変わるとどうなるか
2022-12-28
COVID-19は現在感染症の分類で
「 2類 」というくくりのようですが、
これは結核が当てはまります。
さらにはSARS、
鳥インフルエンザ(いろんな種類があり、
そのうちの一つ)も
2類のことのようですが、
当初未知のウイルスCOVID-19で
怖れられていたのに比べ、明らかに
数年経った今ではその恐怖感が変化して
いることと思います。
その感染症の分類が2類から5類という
ランクに下げられる検討がされるようですが、
5類はいわゆる季節性インフルエンザが
これに該当します。
現在、感染者数が冬を迎えて
じわりじわり増えてきていますが、
行動制限のない年末年始で
その数は増えるのが予想されますが、
感染者数の増加だけで、様々な集まりが
中止や延期をするということが
考えられますが、
これが2類から5類に
なると大きく変わると感じます。
もうこれでいいと感じますが、
皆さまはどう思われますか?
宮川 浩

風邪薬が売れている?
2022-12-27
中国でのCOVID-19対応の緩和から、
国内での感染者が拡大しているとのことで、
その余波で「 風邪薬 」の販売が
爆発的に増えているという報道を耳にしました。
風邪薬がCOVID-19に効くの?と
いうことかはわかりませんが、
中国の本土に送ったり、お土産に持って
帰るのでしょうが、相当数が売れているとのこと。
中国国内の爆発的な感染の様子は
わかりませんが、あらためて健康や命に
関わるものはこういったパニック買いに
なりがちで、今後品薄にもなりかねない
状況になることが心配されそうです。
またここで転売目的で購入が増え、
本来必要とする人に行き渡らないことが
ないように願うところですが、
はたしてどうなることでしょう。
先がなんとも読めない状況で、
あまりいい話ではないですが、
あれだけ多くの人口を持つ中国での
影響は瞬く間に世界中に
広まるのではないでしょうか。
宮川 浩
