社長ブログ
2023の大晦日を迎えて
2023-12-31
2023年。
本当に様々なことがあった1年でした。
そして多くを学ばせていただく1年でありました。
そんな時、私の中では
常に一つの言葉が心を支えてくれました。
それは、
「 試されている 」という言葉。
様々な試練ともいえる出来事にも
この言葉で再度考え直すきっかけが
つくれたと思います。
大晦日を迎えた今日。
本当に多くの皆さまのお陰で
この日を迎えることができ、
感謝の気持ちで有り難く感じています。
2024年もより多くの皆さまの
お役に立てるように邁進したいと思います。
本当に1年ありがとうございました。
皆さまもよいお年をお迎えください。
宮川 浩
技能向上に向けた一歩
2023-12-30
技術力向上に向けた取り組みを
推進していくために、
長野県内初で液化石油ガス設備士の
技能向上講習をおこなったことを
伝える業界新聞記事をアップします。
昨日のブログでアップしたことにも
つながりますが、技能向上には、
様々なアドバイスが有効です。
そしてそれを受入れようとする
吸収力と向上心が必要です。
このような地道な取り組みを
重ねていくことで、
資格を取得するだけでなく、
長野県LPガス業界全体の
レベルアップが図れたらいいなぁと
思っています。
今年もあとわずかですが、
今一度その取り組みについて
来年も継続させていくことを
伝えていきたいと思います。
宮川 浩
LPガス業界の技術向上を目指して
2023-12-29
年末の慌ただしさの中、
スタッフと習得した技術について
どう伝えていくか話す機会がありました。
私たちの仕事の中で、
LPガスの配管を行うことができる、
「 液化石油ガス設備士 」という資格があり、
私もかれこれ数十年前に取得をし、
取得後多くの作業現場で配管を行いました。
最近では配管をすることはありませんが、
感覚は今でもしっかりとわかります。
そんな配管のテクニックも、
ただ配管をするだけではなく、
どれだけ良い配管に仕上げるかは
人によって感覚が違います。
そんな中、そういった技術向上には、
学ぼうとする側の向上心なくして
なし得ないということはなんとなく
わかりますが、その細部をどう伝えるかが
とても難しいという話になりました。
どんなことでも、最初から上手な人はいません。
何度も何度も繰り返し実践することで、
上手になったりします。
そして、ある時期にふと昨日まで難しかった
ことが簡単に感じることを経験したりします。
私はLPガス業界に携わる中、
こういった配管技術レベルが向上することが、
お客様に喜んでいただける基本だと思っています。
それには資格があるというだけで満足せず、
さらなる向上心を互いに持つことから
業界全体の技術向上を目指したいと思っています。
宮川 浩
どうってことない
2023-12-28
アメリカアカデミー賞作品賞を受賞した
「 パラサイト 」に出演した
俳優イ・ソンギュン氏が亡くなられました。
自殺と言われています。
薬物使用疑惑がかけられ、警察の取り調べが
続いていた中での残念な結末ですが、
今回の報道やSNS等での書き込みをみても、
多くの悲しみと痛烈な言葉を目にすることがありました。
私は自死を認めることが絶対にできませんが、
誹謗中傷や多くの心ない言葉によって
人を壊してしまうという怖さを
その痛烈な言葉から感じました。
私は彼が出演した映画、ドラマを複数
観ていた中で多くの心温まるシーンに
心を動かされました。
それは、
「 マイ・ディア・ミスター 」というドラマ。
物語の内容は割愛しますが、様々なシーンの中で、
多くの言葉に触れました。
ワンシーンに次の言葉がありました。
「 過ぎたことはどうってことない 」
過去に過ちをおかしてしまった相手に対して、
これから幸せに生きていけと勇気づけるシーンです。
過去の自分と対峙し、悩み苦しむ相手に諭すその言葉は、
ここで切り取った言葉だけでは伝わらないかもしれませんが、
誰よりも彼自身に届いてほしかったなぁと思います。
様々な過ちは誰にもあるでしょう。
どうってことないなんて、
無責任な意見だと言われるかもしれませんが、
命は決して元に戻らない何より大切なもの。
残念でなりません。
宮川 浩
日曜日のバス運休
2023-12-27
タイトルの日曜日のバス運休。
長野県内のバス事業者が
苦渋の選択をしたという記事を見た時に、
ドライバーさんの確保が難しい現実が
ここまできているのを感じました。
様々なエリアでこのような状況はさらに加速し、
これまでバスを利用していた方々にとって、
足がなくなってしまう現実は相当のことでしょう。
通勤、通学、通院という部分で、
比較的影響が少ないとされる日曜日運休の判断に
至るのには、相当の決断があったことでしょう。
日々の定期便運行には、時間的制約はもちろんのこと、
多くの人員が必要です。 時刻表があるので、
絶対にその時間を崩すわけにいきません。
この定期便運行の確保の為に、観光バスなどの
貸し切りバスのドライバーさんが定期便に
乗車して人員不足をしのいでいたという発表もありました。
人員不足による影響がこのような形で
周知の事実として表れてくると、
今後は何がこれまでと変わってくるのかが
どうしても気になるところです。
宮川 浩